Water Master
養殖池　水質管理支援システム

養殖地の水質異常を事前に防ぐ画期的なシステムです｡

各水質ごとの変動推移をグラフ化し池の状態を可視化します。水質変動許容値を設定することで最適な養殖環境の実現をサポートします。
設定した許容値を逸脱した場合は作業者に通知し、適切な水質対策を行うことで水質の早期改善が可能です。

  • 水質を記録・管理

    一日に一度、一日分の水質データをSDカードに記録し、FFFTPソフトでどこからでもデータのダウンロードが可能です。長期間の水質変動を記録、管理できます。

  • 集中監視システム

    15池までの集中監視が可能です。事務所でディスプレイに表示すれば、毎日水質を測定しに行く必要がなくなり、管理時間の削減が可能です。

  • 水質異常を、PC、モバイルで遠隔確認

    水質異常や酸素溶解装置の故障が発生しても、遠隔地から異常の確認が可能です。緊急時のメール送信サービス（オプション）により、指定のメールアドレスに異常内容をお知らせします。

  • 測定種類を自由に組み合わせ

    溶存酸素（水温）、pH、ORP、伝導率、溶解装置の動作状況に対応しています。
    組み合わせは自由で、監視したい水質の内容や予算に応じて対応できます。

  • 水質検査サービス（オプション）

    WaterMasterから送信された各池の水質データを、パソコン、モバイルで監視できます。水質の数値データは同時にグラフ化され、記録されます。

水質分析により、最適なシステムのご提案をさせていただきます。

水質管理例

  • 1. 監視・記録

    WaterMasterから送信された各池の水質データを、パソコン、モバイルで監視できます。水質の数値データは同時にグラフ化され、記録されます。

    パソコン表示画面(10池設定例）

  • 2. 警告

    WaterMasterに設定された「水質変動許容値」を逸脱すると、端末機器に警告が発信されます。

    変動許容値（上限・下限）を設定し水質を管理します。
    上限値・下限値を超えると、異常信号を出し、管理者へ水質調整の必要性を知らせます。